エクステリア 第8回 ロートアイアンについてお話しします

ロートアイアンについてお話しします

ロートアイアンは最近は一般住宅に広く使われるようになってきました。門扉・フェンスに始まり、表札・オーナメントなどの小物に至るまで細かい装飾が施されたものとして普及しています。

もともとは中世ヨーロッパで発展した錬鉄(炭素の少ない鉄)を使用し、教会や城郭、都市の
建造物などに装飾性を兼ね備えた実用品として使われていたものであります。

作り方としては、無垢の鉄を熱して曲げる・捻る・伸ばすなどして加工します。そのパーツを
溶接でつなぎ塗装をして完成させます。いわゆる鍛造です。
一般的な既製品としての門扉・フェンスは、アルミ製の形材(パイプ)・鋳物が中心です。これは同じものを大量生産するのに適していますが、ロートアイアンについては基本ひとつ ひとつがて手作りの製作になります。よってオンリーワンという付加価値が魅力のひとつであると言えます。
また鉄でつくられている重厚感が存在感を与え、デザインによって個性的に表現することが可能なことから、現在エクステリアにとって人気のアイテムになっています。

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個性的な門扉
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ロートアイアンを一つ取り入れるだけで家のイメージは随分と変わってきます。洋風だけではなく和風モダンな住宅にもデザインを合わせれば全く問題ありません。是非使ってみてください。個性的で格好の良い住宅ができあがると思います。

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