エクステリア ワンポイントレッスン 第6回
床の仕上げによって印象も変わる
今回はエクステリアの床の仕上げについてお話ししたいと思います。
床はコンクリートで仕上がっているのが一般的に思われますが、素材・仕上げ方によって様々あります。

前回はアプローチのオープン・クローズプランの説明で、壁・門扉など立体的な部分でのデザイン、見え方について家の表情が変わってきますと申し上げましたが、床についても平面的な部分でデザインを加えていくとイメージが変わり、全体が良くなってきます。

方法としては、コンクリート・洗い出し・タイル・石貼りなどが主な仕上げです。
モダンな雰囲気では、コンクリート・タイル等がイメージに合うと思います。
洋風な建物には石貼り・レンガ・ピンコロ敷きなどがお薦めです。カントリー風・ガーデニング風の雰囲気がお好みであれば、枕木敷きなどが柔らかい雰囲気をだすことができます。

〈施工例〉
1405sawamura 1 1405sawamura 2
   コンクリートのアプローチ      乱形石貼り
1405sawamura 3 1405sawamura 4
   ピンコロ敷き・石畳の床      石畳の床
1405sawamura 5 1405sawamura 6
   レンガのアプローチ      枕木敷き
また違う仕上げを組み合わせることにより、アプローチ・カーポートなど導線を明確にすることもでき、デザインとしてアピールする部分も強調できるなど視覚的効果もあります。
1405sawamura 7 1405sawamura 8
独特なデザインで、個性的なアプローチを演出。見る人にインパクトを与えます。
1405sawamura 9 1405sawamura 10
素材一つ一つについても個性があります。それをうまく組み合わせ、建物にあった素材・自分の好きな素材をうまく使ってみましょう。
床のデザインも建物をひきたて、全体のイメージを決める重要なポイントになります。
全体的に使うのも良いですし、部分的に使うのもインパクトがあります。建物のスタイル・色合い等のバランスも調整しながら、オンリーワンなアプローチを演出しそれを楽しんでみてください。


澤村プロフィール

sawamuras
澤村大樹

日章造園社長
一級造園施工管理技師